商品企画室のtonです。
外部設計とかプロジェクト管理とかやってます。

私がぴちぴちの新入社員だったころのエピソードをひとつ。

大学卒業後、地元の小さなソフトウェア会社に就職しました。
ろくにプログラミングもできなかったのですが、そんな新人にいきなりパッケージソフトの保守を任せるようなスパルタな会社でした。
しかも前任者はすぐに退職してしまい、主担当は私1人、そしてシステムはバグだらけ。
今思うとありえないですね(笑)

その年の新入社員は私1人で、相談できる同期もいません。
そして何より、上司がめっちゃ怖かったんです!!(怒ったらシャーペンが飛んでました。)
そんな環境でしたので、仕事は1人で調べながらもくもくとやってました。

するとある日、突然上司が
「ここは大学ちゃうぞ!」
と。
そしてホワイトボードに向かっておもむろに

大学⇒カンニングは悪
会社⇒カンニングは善

と書きはじめたのです。

大学では、試験でカンニングをするのは悪いことです。見つかったら即退席ですし、最悪単位ももらえません。
でも会社では、仕事のスピードが優先。
人に聞いたり、人のプログラミングコードを盗んだほうが早いのならそうすべきであると。

# この上司はほかにも
# 「一人よがりは悪」
# という名言も残しています。

厳しかったけれど、この上司からはいろいろなことを学びました。

結局この会社は5年勤めて退職し、同じ業界の会社を3社ほど転々とした後、いまシナジーマーケティングで働いているわけですが、この新入社員時代に得たものは、仕事をする上でずっとどこか自分の根底に流れているような気がします。
(良いことばかりでもないですが・・・)

みなさんもそのうちどこかの会社に就職することと思いますが、最初に受ける影響って意外とずっと残ってたりします。
初めての就職先はぜひ慎重に選んでもらいたいものです。
そして入社した暁には、先輩たちからいろんな良いものを「カンニング」して盗み取ってほしいと思います。


うまくまとまったね、これ。